このメディアは、Zenken株式会社が運営するSalesforce導入支援を目的としたメディアです。
Salesforceを提供する「Salesforce, Inc.」ならびに「株式会社セールスフォース・ジャパン」は、このメディアと関係ございません。
目次業務が属人化してしまったり、ブラックボックス化したりすると迅速な経営判断に支障が出てしまいます。適切な支援企業のサポートで、Salesforceを活用したデータ共有を実現した事例を紹介します。
個人でのExcelデータ管理からの移行で大幅に業務改善
- 企業名:株式会社清和ビジネス(オフィスソリューションなど、従業員数290名=2024年1月調査時点)
- 導入支援(運用支援)を依頼したパートナー:株式会社アグレックス
参照元:アグレックス公式サイト導入事例「株式会社清和ビジネス」
(https://www.agrex.co.jp/case/salesforce_01.html)抱えていた問題点・課題
業務が属人的になっていた上、営業事務ではExcelを多く使っており、営業部内の約20チームが個人別の実績や予測をExcelで管理していました。このため月次の集計作業に2人がかりで3日かかるなど大きな労力がかかり、リアルタイムのデータに基づく意思決定が難しくなっていました。
支援先としてアグレックスを選んだ理由
オフィス向けのサービスを展開する大手パートナー企業でのユースケースを参考にしていましたが、この企業でのSalesforce導入を支援したアグレックスを紹介され、採用しました。会社特有の業務に詳しいことも採用の理由になりました。
支援を受けての効果・よかった点
業務の効率化のため、ウィングアーク1stのBIツール「Motion Board for Salesforce」を活用。案件の進捗状況や売上情報の管理、毎月の報告書データの表示が、Salesforce上で自動実行され、集計も20分程度でできるようになりました。ダッシュボードでリアルタイムのデータを見ながら判断でき、迅速な経営判断が可能になりました。
業務プロセスとフローの改善により作業時間を圧縮
- 企業名:株式会社TORIHADA(デジタルマーケティング、従業員数100名=2022年5月時点)
- 導入支援(運用支援)を依頼したパートナー:株式会社ADX Consulting
参照元:ADX公式サイト導入事例「株式会社TORIHADA」
(https://crm.adxc.co.jp/case_study/torihada/)抱えていた問題点・課題
クリエイターとの情報共有が、担当者によって異なる手段で行われており、これを一元化するためのコミュニティサイトを構築したいと考えていました。また、Salesfoce環境を自社で構築はしていましたが、承認プロセスやフローが適切に動作していませんでした。
支援先としてADX Consultingを選んだ理由
Salesforce ExperienceCloudの具体的な活用方法など要望以上の提案があり、承認プロセスについても見直しだけでなく自動化の提案もあったことなどが選定の理由となりました。
支援を受けての効果・よかった点
クリエイター向けのコミュニティサイトは、Salesforce社からの情報などをベースにしたアジャイル開発で、レビューと修正を繰り返しながらスムーズに構築。情報共有や書類のやり取りがスムーズになりました。承認プロセスやフローの修正も実現して適正な業務の流れができ、作業時間が短縮できました。
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Salesforce認定コンサルティングパートナーの中で、各社のこれまでの支援実績(業界業種やプロジェクト内容)を調査し、得意領域から3つに切り分けてご紹介しています。
医療・ヘルスケア・保険
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徹底した情報管理と提案
製造・物流・小売
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注目ポイント:
丁寧なプロセス分解と効率化
IT・通信・コンサル
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先進的な技術を用いた構築