このメディアは、Zenken株式会社が運営するSalesforce導入支援を目的としたメディアです。
Salesforceを提供する「Salesforce, Inc.」ならびに「株式会社セールスフォース・ジャパン」は、このメディアと関係ございません。
目次業務効率化のためSalesforceを導入しても、必要なデータ連携ができておらず、かえって手間を増やしてしまうような状態では、現場への定着は望めません。支援企業のサポートで効率化を進めた事例を紹介します。
迅速な開発で「何ができるか」を見える化することで導入促進
- 企業名:東レエンジニアリング株式会社(総合エンジニアリング、従業員数2005名=2023年3月時点)
- 導入支援(運用支援)を依頼したパートナー:株式会社コアコンセプト・テクノロジー
参照元:コアコンセプトテクノロジー公式サイト導入事例「東レエンジニアリング株式会社」
(https://www.cct-inc.co.jp/service/salesforce/)抱えていた問題点・課題
業務の進め方が事業部ごとにバラバラで、情報が属人化しているなど生産性向上の取り組みが不足していたことから、20年ぶりにシステムを大規模に入れ替え、Salesforceも導入しましたが、社内から不安や反対の声が多く上がり、理解が得ることが難しくなっていました。
支援先としてコアコンセプト・テクノロジーを選んだ理由
多くのSalesforceのシステム構築実績があったことや、セールスフォース・ジャパン社からパートナー企業であることを教えられたことがきっかけになりました。
支援を受けての効果・よかった点
Salesforceの導入で事業部同士の連携が容易になり、案件の獲得件数が増えた一方で工数を減らすことができました。
また、Salesforceの環境構築を迅速に実施したことから、何ができるのかが見えやすくなり、導入を進めやすい環境を作ることができました。カスタマイズに外部のツールを活用して使い勝手向上
- 企業名:トランスコスモス株式会社(ITサービス・ITコンサルティング、グループ従業員数70218名=2023年9月時点)
- 導入支援(運用支援)を依頼したパートナー:株式会社テラスカイ
参照元:テラスカイ(SkyVisualEditor)公式サイト導入事例「トランスコスモス株式会社」
(https://info.skyvisualeditor.com/case/transcosmos)抱えていた問題点・課題
営業活動の効率化や生産性の向上のためSalesforceを導入したものの、複数月にまたがる売上げの月別管理ができず、別途データの更新が必要になるなど標準仕様では使い勝手の悪さが明らかになり、カスタマイズの必要がありました。しかし自社開発でのカスタマイズはリスクもあるため、やりたいことが実現できるツールを探していました。
支援先としてテラスカイを選んだ理由
テラスカイのSkyVisualEditorが、効率良くカスタマイズができるなど要求を満たすツールだったため選びました。
支援を受けての効果・よかった点
商談ごとの月別の見込み数値を一括して24カ月分管理できる画面を作成するようカスタマイズ。さらに月別の実績数値をSalesforceに反映できるようにした改修などで、作業の重複を大きく減らすことができました。
既存システムと連携、現場から1回の報告で情報共有
- 企業名:村田機械株式会社(工作機械など製造、従業員数4027名=2023年4月現在)
- 導入支援(運用支援)を依頼したパートナー:株式会社ウフル
参照元:ウフル公式サイト導入事例「村田機械株式会社」
(https://uhuru.co.jp/case/muratec/)抱えていた問題点・課題
ロジスティクス機器製造などを担うL&A事業部で、実績の情報は既存システムで管理する一方、営業活動は別途Excelに入力する必要があり、これを既存システムとSalesforceを連携させることで効率化したいと考えていました。
支援先としてウフルを選んだ理由
Salesforce社から、コストや開発期間といったニーズに合うベンダーとして紹介を受けたのがウフルでした。
支援を受けての効果・よかった点
Excelで管理していた営業活動やトラブル対応の情報をスムーズにSalesforceに移行でき、全体が見やすくなった上、現場から社内に1回だけ報告すれば全体で情報共有できるようになり、検索も容易になるなど作業が大きく効率化させることができました。
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Salesforce認定コンサルティングパートナーの中で、各社のこれまでの支援実績(業界業種やプロジェクト内容)を調査し、得意領域から3つに切り分けてご紹介しています。
医療・ヘルスケア・保険
業界向け
注目ポイント:
徹底した情報管理と提案
製造・物流・小売
業界向け
注目ポイント:
丁寧なプロセス分解と効率化
IT・通信・コンサル
業界向け
注目ポイント:
先進的な技術を用いた構築