このメディアは、Zenken株式会社が運営するSalesforce導入支援を目的としたメディアです。
Salesforceを提供する「Salesforce, Inc.」ならびに「株式会社セールスフォース・ジャパン」は、このメディアと関係ございません。
目次こちらの記事では、金融・保険業界における導入事例について紹介しています。こちらの業界においては、例えば「社内での情報共有がうまくできていない」「紙などの使用によって業務効率が悪くなっている部分がある」などの問題が挙げられていましたが、それぞれの企業においてSalesforceを導入することによって課題を解決しています。
ここでは、それぞれの企業が抱えていた課題やシステム導入の決め手、導入によってどのような効果が得られたのかという点をまとめました。
契約者からの問い合わせの対応時間を縮小
- 企業名:保険会社(従業員455名=2023年4月1日時点)
- 導入支援(運用支援)を依頼したパートナー:インフォテック・サービス株式会社
事例参照元:インフォテック・サービス公式サイト(https://www.iftc-svc.co.jp/case/salesforce_case_04.html)
導入前の問題点・課題
電話番号をキーに検索するため、契約情報の確認までに時間がかかる。
申込書(紙)に重要事項が記載されていることがあるため、キャビネットからの取り出しに時間がかかるなどの問題がありました。支援を受けての効果・よかった点
- 電話着信時に自動で契約情報がポップアップ表示されるようになった。
- 紙の申込書のPDF化。
- OCRスキャナとRPAを利用することでPDFのアップロードの課題をクリア。
- 上記による契約者からの問い合わせへの対応時間が短縮化された。
Salesforce導入で日々の工数が約10分の1に削減
- 企業名:株式会社セブン・ペイメントサービス(金融業、従業員数572人=時期不明)
- 導入支援(運用支援)を依頼したパートナー:株式会社フライク
事例参照元:フライク公式サイト(https://flyke.co.jp/project/7ps_systemdesign/)
導入前の問題点・課題
商談管理がうまくできていない状態。また、口座開設や各種サービス手続きの申込をExcel・Word・紙で行っており、限界を感じていました。
支援先としてフライクを選んだ理由
意図を汲んだうえで、足りない部分を押し付けがましくなく提案してくれたこと、Salesforceを使いこなすという観点で、リコメンドをきちんとしてくれた点です。
支援を受けての効果・よかった点
- 申込や審査、口座開設手続きをSalesforceで実現。
- 事務作業工数の削減(約10分の1の時間で対応)を実現。
- 営業の商談の見える化を実現。
- 面談記録を顧客情報や商談情報に紐づけて管理できるようになった。
- 日々の数値を追跡する時間の削減ができた(毎日約1時間)。
- Boxやfreee会計との連携、CloudSign、帳票DXのSaaSサービスを活用した契約のペーパレス化の運用を予定。
営業支援システムを独自のノウハウで進化。より組織的・戦略的な営業活動を実現
- 企業名:明治安田生命保険相互会社(金融業、従業員数47,216人=2023年9月末時点)
- 導入支援(運用支援)を依頼したパートナー:キヤノンマーケティングジャパン株式会社
事例参照元:キヤノンマーケティングジャパン公式サイト(https://canon.jp/business/case/it-solution/meijiyasuda)
導入前の問題点・課題
法人営業部門内の情報共有方法を効率化すること、顧客に対する営業活動を可視化したい、営業同士の引継ぎを強化したいという課題がありました。
支援先としてキヤノンマーケティングジャパンを選んだ理由
既にSalesforceを使って営業活動しているため、提案がより具体的だったこと、導入にあたりマニュアル作成などアフターフォローを約束してくれたことが理由です。
支援を受けての効果・よかった点
月間3,500件ものデータを積み上げ、営業活動と顧客情報を可視化できるようになりました。また、業務効率はもちろん提案力も向上させることができるようになりました。
Salesforceを業務アプリ基盤とし、業務効率を向上
- 企業名:記載なし(保険業)
- 導入支援(運用支援)を依頼したパートナー:インフォテック・サービス株式会社
事例参照元:インフォテック・サービス株式会社公式サイト(https://www.iftc-svc.co.jp/case/salesforce_case_07.html)
導入前の問題点・課題
kintoneを保険営業に使用する上で、アプリごとに画面とデータが分断されていたことから業務効率が低下していた点や、保険の意向把握画面が理想とするExcelでの入力画面と乖離していたことからkintoneへの入力に時間がかかるなど、業務効率に関する課題がありました。
支援先としてインフォテック・サービスを選んだ理由
kintoneとSalesforce両方の知見を活かすことができた点。このことから、Salesforceを業務アプリ基盤として採用しています。
支援を受けての効果・よかった点
入力やすい画面開発に加え、業務プロセスの最適化も行ったことで、情報入力や承認・申請にかかる時間が短縮されています。また、顧客情報を中心としてデータの集約を行い確認が可能となりました。このような点から、一連の業務効率が向上したという効果が得られました。
顧客データをビジネスに有効活用できるようになった
- 企業名:株式会社SBI新生銀行(金融業、従業員数5,689人(連結)=2025年9月時点)
- 導入支援(運用支援)を依頼したパートナー:株式会社メンバーズ
事例参照元:株式会社メンバーズ公式サイト(https://www.members.co.jp/results/case63)
導入前の問題点・課題
金利や手数料低下、銀行離れなどさまざまな理由から新たな顧客を拡大していくことが非常に難しい中で、現在の顧客、すでに口座を持っている顧客とのリレーションをより深めていくことを必要としていました。
支援先としてメンバーズを選んだ理由
エンジニアのスキルアップのスピードが早かったことに加え、テクニカル分野やデジタル分野についてもしっかりと人材を採用して育成をしていた点。
支援を受けての効果・よかった点
Salesforceと他のツールから、顧客のオンライン上での行動について把握することができるようになり、そのデータを活用した営業などを行うことができるようになっています。また、勉強会を重ねて現場のスタッフが知識を蓄積するにつれ、要望やアイデアが上がってくるようになったという変化も見られています。
こちらの記事では、金融・保険業界における導入事例をご紹介してきました。現在ある課題解決に向け、Salesforceの導入を行いたい、と考えている企業も多いのではないでしょうか。ただし、それぞれの業界によって、抱えている課題は異なります。この点からパートナー選びを行う際には、自社の業界に近い支援実績を持つ会社を選ぶことが重要であるといえます。
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