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ここでは、Salesforceの自動採番について解説しています。機能の解説、特徴や導入メリットに加えて、導入にあたって検討するポイントや注意点などをまとめていますので、導入を検討されている方などはぜひ参考にしてください。
Salesforceの「自動採番」は、レコードが新しく作成されるたびに自動的に番号を生成して付与する機能です。自動採番機能は、一意の識別子が求められる場面で使用されます。例えば社内文書の管理番号や、さまざまな書類に付与する伝票番号が必要なときに利用されます。
この機能を活用すると、ユーザーが手動入力を行う手間を省け、番号管理を誤りなく採番できます。また自動で番号が付与されるので、レコード作成プロセスの迅速化が期待できることに加えて、業務上のコミュニケーションや参照が効率的に行えるようになります。
Salesforceの自動採番機能では、レコードが作成されるたびに連続した番号が自動的に付与されますが、表現形式を自由にカスタマイズできます。例えば、連番の前後への固定の文字や日付の組み込みや、桁数を指定ができ、番号を見るだけでカテゴリのレコードや、作成年度などを一目で把握でき、管理効率が向上します。
そのほか桁数がオーバーした際の自動的対応や、複数オブジェクトで使用する機能もあります。
自動採番機能にはさまざまなレコードが管理しやすくなるなどのメリットがありますが、導入をする際には検討すべきポイントがいくつかあります。ここでは、推奨される検討項目を解説していきますので、ぜひ参考にしてください。
自動採番機能の導入によって、業務効率の向上が期待できます。例えば、営業案件番号や問い合わせ番号などを自動で採番できるようにすることで、ユーザーが手動で番号を入力することがなくなり、後から内容を参照する場合にも必要な情報を見つけやすくなります。
また自動で採番すると、トレーサビリティの向上が期待できることに加え、システムを連携する際に一意の識別子としての活用もできます。
Salesforceの自動採番では、番号が順番通りに割り振られることが保証されていません。そのため必ずしも連続した番号になるとは限らず欠番が発生するケースがありますので、欠番が発生した場合の対処についてあらかじめ検討しておくことが必要です。また、複雑な採番ルールを実装したいと考える場合には、カスタマイズを行う必要が出てくるケースもあります。
さらに運用中の番号管理にも注意が必要です。これは、一度採番が行われた後にルールを変更したとしても、既存の番号まで変更されることはなく、既存データとの整合性が崩れる可能性が考えられるためです。このような状況から、番号体系は初期設計段階で固定するなどの対応が必要です。
ここでは、Salesforceの自動採番について紹介してきました。自動採番の導入により、管理の標準化と効率化に有効などメリットが期待できるので、事前の設計と検証を十分に行うことが導入を成功に導くカギです。また、Salesforceの標準機能だけでは不十分で、カスタマイズの必要性が出てくる可能性もあります。このような場合には、Salesforceの導入支援を行ってくれるパートナーへの相談がおすすめです。ぜひ、信頼できるSalesforceパートナー選びを行ってください。
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